体外受精のセミナーに参加し、木下院長の話しを聞かせて頂き、信頼できると思ったからです。また、普段通院している時から院長をはじめ、看護師さんや受付の方などみなさんとても優しく、親身になって接して下さるので、KLCで妊娠したいと思いました。

一番大変だったことはまず職場への理解を得ることでした。フルタイムで仕事をしているので採卵周期の仕事のお休みをもらう為に職場の人に不妊治療をしている事を話す必要がありました。私は恵まれていて、話すまでは分かってもらえないと決めつけていましたが、話すとみんな強力して下さり、心置きなく採卵に臨むことができました。
そして、やっぱり毎日の自己注射は辛かったです。

採卵個数が36個と多かったのにも変わらずOHSSにならなかったことです。(ネットなどでみてると他院さんではOHSSになって入院…とかも見ていて、採卵個数が多い分、不安でした。)
また、体外受精と同時に顕微授精をしてもらえ、結果的に私たちにとってその選択がベストであったことです。顕微授精の受精率が100%で、本当に感謝しかありません。