卵子凍結について

Freeze egg

女性の生き方を支える新しい選択肢。
自分らしい人生を選ぶために、日本でも卵子凍結を選択される方が多くなっています。

卵子凍結を
女性の新しい選択肢に

多くの女性からご要望のありました卵子凍結を
当院で本格的に開始致します。
不妊治療が施設毎でちがうことは
少しずつ広まっており、
すでに卵子凍結に関しても、各施設で想いも
方法もちがう時代になってきていると思います。

社会的卵子凍結とは
「パートナーがいないが妊娠したい。でも、
パートナーがなかなか見つからない」
「今は仕事に集中したい」
「年齢とともに妊娠への不安がどんどん増している」
このような女性への新しい選択肢となります。
不妊治療だけを専門にしてきた当院だからこそ、
できる限り卵子に負担をかけずに凍結、
融解できるよう最大限の工夫をしております。

また、料金設定についても
卵巣機能が低くて、
卵子凍結をあきらめかけていた女性が
どうすれば卵子凍結を続けていける
設定になるのかも考えました。
女性に新たな選択肢を提案することが、
当院のやるべきことだと考えております。

理事長

理事長 木下考一

卵子凍結とは?

健康な女性であっても、年齢を重ねると、卵子の数は減り、卵子の質は低下します。
妊娠がしづらくなる前に、将来の妊娠に備えて、卵子を凍結保存しておくことを卵子凍結(社会的卵子凍結・ノンメディカル卵子凍結)といいます。

卵子凍結の妊娠率

凍結個数の目標を論文から見てみる

何個の凍結で、どれくらい可能性があるかについて、よく質問を受けます。
ここに論文からのデータをまとめてみました。参照してみてください。

10個 20個 30個 40個
ドナー卵子
(平均28歳)
80% 94%
34歳 75% 91% 95%
37歳 53% 75% 87% 92%
40歳 30% 52% 65% 65%
42歳 21% 36% 49% 60%
44歳 7% 15% 21% 26%

出典:Human Reproduction vol.32 No.4,2017,p853-859

出典:Goldman RH,et al. Hum Reprod 32;854-859,2017

このグラフは、各年齢の女性が、採れた成熟卵子の個数によって、少なくとも1人の赤ちゃんを得ることができる確率を示したものです。それぞれの線の色はグラフの右下にあるように女性の年齢を、横軸は採れた(または採れるであろう)成熟卵子の個数を、縦軸は1人の生児を得られる確率(%)を示しています。

グラフの見方について

例えば、38歳の女性であれば、緑色の線に注目します。そして20個程度は成熟卵子が採れたら(もしくは予想できれば)、横軸が20の時に緑色の線の縦軸が示す確率を見ます。すると、1人の赤ちゃんが得られる確率は約70%となるわけです。
注意しなければならないのは、これらのグラフはあくまでも予想なので、もっと少ない個数で妊娠する方もいますし、逆に多い個数が必要な方もいる、ということです。

卵子凍結の大まかな流れ

初診〜凍結保存まで

  • 初診・治療前検査
  • 卵巣刺激
  • 採卵
  • 卵子凍結

将来ご使用時

  • 治療前検査
  • 卵子融解
  • 顕微授精
  • 培養
  • 移植(または凍結)

当院の特長

当院の卵子凍結施設・技術POINT

POINT 01 ISO class1世界最高クラスの清浄度を持つLabで卵子凍結が実施されます

みなさんの大切な卵子を凍結する際の、Labの清浄度は施設ごとに違います。
Kinoshitaの培養室は医療業界で初めて採用した、一様流開放型クリーンシステムによりISOclass1の世界最高クラスの清浄度を既に達成しております。
詳しくは当院HPの設備紹介をご覧ください。

POINT 02 医療法人としての治療周期数
(採卵、移植)は、
年間1000周期を超え,
2000周期に近づいています

全国で採卵を実施している施設は2020年のデータでは約601施設程度あります。
1000周期/年を超える施設は全国で119施設(19.8%)のみとなります。
2000周期/年を超える施設は全国で47施設(7.8%)のみとなります。
特に顕微授精を多く実施してきた当院のこの治療周期数が、初めて卵子凍結をする皆様に、数値としての安心材料になるのではないかと考えております。

出典:日本産科婦人科学会 2020年データブック
POINT 03 当院専門教育カリキュラムに合格した
高い技術を持つ培養士が
多数在籍しています

卵子を安全に凍結・融解するためには、胚培養士のとても繊細で高度な技術が必要となります。
当院では培養部長を中心に、当院専門教育カリキュラムで合格している培養士が卵子を取り扱うことで、これが可能となります。
当院の培養士は技術評価数値として、ESHRE(ヨーロッパの国際学会)のKPI(国際的指標)と照らし合わせながら、自分の技術を数値評価されています。

POINT 04 当院培養士の高度な技術により
1つの容器に4個卵子を
凍結することが可能です

多くの施設では卵子を1本の保存容器で【3個】凍結しています。
保存容器の本数に対して費用が発生するため、皆様にとっては多くの卵子を1本で凍結できた方が料金を抑えることができます。しかし、より多くの卵子を安全に凍結・融解していくことは、とても繊細で高い技術が必要になります。
国際的指標で評価されている当院の培養士だからこそ【4個/本】の凍結が安全に実施可能となります。

卵子が【4個】取れた場合…

POINT 05 採卵日、卵子凍結の皆様には
個室をご用意させていただきます

採卵日、施設によってはカーテンで仕切られた簡易ベッドで術後休むことがあります。
当院ではデザイナーと共に、少しでも安らぎのある個室空間を考え、卵子凍結全ての方に個室をご用意致します。

施設内の写真はこちらよりご覧いただけます

医療法人木下レディースクリニックで
卵子凍結を受けるメリット

  • わかりやすい
    料金設定で
    治療を開始できる

    わかりやすい料金設定

    当院の卵子凍結プランでは、初診で「別途費用」は一切かかりません。採卵日まではセット料金のみとなります。クレジットカードもご利用可能です。

  • 2回目以降の採卵が
    必要でも治療が
    受けやすい料金設定

    治療が受けやすい料金設定

    卵巣機能が低い方の中には、1度の採卵で目標の卵子数が取れない方がおられます。その場合でもご安心いただくために、当院では2回目以降の採卵の場合、採卵までのセット料金が1回目よりも7万円安く受けて頂くことができます。

  • 受診回数は
    限りなく少なく
    済むように設定

    卵子凍結を考えておられる方の多くは、日々お仕事を忙しくされています。貴重な時間をなるべく奪わないよう、受診回数は限りなく少なく済むようにプランを組み立てています。

  • 会計待ちの時間を短縮

    診察後は
    サッと
    お帰りいただけます

    セット料金を導入することにより会計での待ち時間を短縮し、診察後はなるべく早く帰りたいというご希望にお応えしています。

  • 1ヶ月のスケジュールを
    事前に決めて
    治療できる

    当院では治療スケジュールを1ヶ月単位で事前に決められるため、遠方からお越しの方でも安心です。すでに九州や関東からの超遠方のご夫婦が治療されているクリニックですので、スケジュール管理にも実績があります。

  • マイページから
    いつでも
    資料や動画を
    確認できる

    当院ではお一人おひとりに、ネットで見られる「マイページ」のアカウントをお渡しします。書類や動画など見たい時には、ご自身の携帯やパソコン端末からいつでもお好きな場所でご確認いただくことができます。

料金について

京都IVFクリニックの卵子凍結は、
わかりやすい料金設定で計画的に開始できます。

採卵料金

採卵1回目
(1)月経中外来(卵巣刺激開始日) 1回目セット料金:250,000円
成熟卵子数 1〜4個 5〜8個 9〜12個 13〜16個
(2)凍結結果報告外来
凍結卵子個数加算・凍結手技料金・保存料金
66,000〜
99,000円
165,000〜
198,000円
264,000〜
297,000円
363,000〜
396,000円
費用合計(1)+(2)
(採卵〜卵子凍結保存)
316,000〜
349,000円
415,000〜
448,000円
514,000〜
547,000円
613,000〜
646,000円
採卵2回目
(1)月経中外来(卵巣刺激開始日) 2回目以降セット料金:180,000円
成熟卵子数 1〜4個 5〜8個 9〜12個 13〜16個
(2)凍結結果報告外来
凍結卵子個数加算・凍結手技料金・保存料金
66,000〜
99,000円
165,000〜
198,000円
264,000〜
297,000円
363,000〜
396,000円
費用合計(1)+(2)
(採卵〜卵子凍結保存)
246,000〜
279,000円
345,000〜
378,000円
444,000〜
477,000円
543,000〜
576,000円

※セット料金に含まれる項目

以下の費用はすべてセット料金に含まれています。

  • 診察料[再診料/処方料/注射指導料] 受診毎の診察料・指導料・処方料はセット内容に含まれます。
  • 感染症検査[B型肝炎/C型肝炎/HIV検査] 受精卵、血液を扱うため感染予防の為、必ず感染症検査(採血)を実施して頂きます。
  • 超音波検査 内診にて膣より専用の機械を使用し卵胞発育状況を確認します。
  • 卵巣刺激に係る薬剤[レコベル皮下注ペンなど/ヒスロン錠など] 採卵に向け卵胞を育てるため注射と内服薬を使用します。
  • 排卵誘発に係る薬剤[オビドレル皮下注ペンなど/HCG注射など] 卵胞が十分な大きさに育ったのち排卵させるために注射を打ちます。
  • 採卵術に係る費用[採卵術] 午前8時半より順に手術室で採卵術が施行されます。超音波下にて膣から卵巣を穿刺し卵子を回収します。

セット料金に含まれない項目

セット料金とは別に下記費用が追加で必要な場合がございます。

  • 凍結延長(2年目以降)
    容器1本あたり33,000円/年
    1本の容器(凍結卵⼦1〜4個⽬)の1年間の保存費⽤:33,000円
    つまり、1~4個までは1本(33,000円)、5~8個では2本(66,000円)、9~12個で3本(99,000円)、13〜16個では4本(132,000円)となります。
    ※4本目以降も同様の徴収となります。
  • 記録道ネット使用料(初診時)550円(税込)
  • 個室使用料金(採卵日)3,500円(税込)
  • 麻酔管理料金(採卵日)50,000円(税込)
  • クリーニング費用(採卵日)1,500円(税込)

※表示価格はすべて税込です。
卵巣刺激開始(セット料金支払い)後の中止の場合、セット料金の一部返金はできません。

卵子凍結実施スケジュール

初診会計あり

ご説明、質問、同意書のお渡し、AMH採血(当院では当日採血結果をお伝えできます)、超音波検査を行います。

月経で受診会計あり

卵巣刺激開始(採卵できる卵子の数を増やしていきます)、
必要採血(感染症・末梢血検査)、注射指導を行います。

卵巣確認日会計なし

採卵のために卵巣を確認いたします。この診察は午前・午後どちらでも対応可能です。

採卵決定日会計なし

採卵を行う日程を決定します。この診察は午前・午後どちらでも対応可能です。

採卵日会計あり

この日のみ朝8時の受診が必要になります。

採卵後状態確認、採卵結果、凍結結果説明会計あり

採卵後の状態確認と、採卵(または凍結)の結果をご説明します。

※卵巣機能、年齢、持病の関係などにより受診回数が短縮・延長することも十分に考えられます。

卵子凍結保存に関しての
ご注意事項(2023当院基準)

  • ・採卵・卵子凍結は原則40歳までを対象としています。
    →40歳以降で強く希望される場合は推奨年齢の理解、身体的な負担を十分に理解していただくために卵子凍結初診での説明を必ず受けていただく必要があります。
  • ・50歳以降での妊娠・出産は身体的なリスクが非常に大きくなります。凍結保存は原則50歳までとさせて頂きます。
  • ・凍結保存期間は、採卵日1年後より1年毎の更新となります。1年を過ぎ凍結保存料金の支払いが確認できない場合、「更新意思なし」と判断し廃棄となります。
  • ・卵子の保管には天災や火災、盗難等の不慮の事故による卵子の破損や損失の可能性があることをご了承のうえ、治療をお受けいただくことになります。
  • ・将来卵子を融解した場合、すべての卵子が変性し、受精に用いることができない可能性もゼロではありません。その場合にも当院では一切の責任を負いかねます。また、それまでにかかった費用も返金できません。
  • ・将来卵子を使用する場合は精子をお預かりし顕微授精での使用となります。
    将来受精卵にするための精子については、原則として、法律婚または事実婚のお相手に限ります
  • ・顕微授精を実施する際には必ずパートナーの同意が必須となります。
  • 凍結卵子の院外持ち出しは原則できませんが、事情により相談可能です。

※上記当院の方針は、日本産科婦人科学会などの会告に従い、予告なしに変わる場合があります。
変更の際は当院HPでお知らせ致します。

卵子凍結をする前に
必ず知っておきたいこと

1.そもそも世界はなぜ卵子凍結を始めたのか?

卵子は生まれた時に作り出した卵子を保存しています。出生後、卵子は作ることはできません。
つまり、卵子は自分が年を重ねると共に老化していきます。
自分と卵子は同級生というイメージが必要です。

歳を重ねた分だけ30歳の時に排卵された卵子は、歳を重ねた分だけ20歳の卵子と比べて老化していることになります。
卵子は老化すると、受精しにくくなったり、妊娠率が下がったり、流産率が上がると言われています。

出典:Baker TG: Am Jobstet Gynecol; 110: 746,1971

そのため、妊娠を希望するなら、若いうちに妊娠・出産をすることが望ましいのですが、結婚、妊娠、出産が思うように計画立てられるわけではありません。また、近年では女性の社会進出も進み、晩婚化・晩産化が顕著になっています。

また、日本での性教育の遅れは重大な社会的問題であると考えています。
日本における妊娠の知識は国際調査で18カ国中なんと17位です。※1
妊娠適齢期がいつまでなのかがはっきり知る機会もなく、いつの間にか適応期を過ぎてしまっていたという方も多くおられると思います。

2011年の厚生労働省の調査によると、日本の女性の平均初婚年齢は、29.0歳。
妊娠適齢期と言われる20代を過ぎた後に結婚・妊娠を迎える人が多くなっています。

このような、仕事やパートナー不在によって歳を重ねることで、妊娠適齢期を過ぎてしまい妊娠率が低くなることを「社会性不妊」と言います。

そうした中、年齢を重ねることでの妊娠率の低下、流産率の上昇を心配する女性が増え、若いうちに卵子を凍結保存しておく「社会的卵子凍結」が注目されるようになりました。

  • 将来の妊娠・出産のために、少しでも若い卵子を残しておきたい
  • 今は仕事で頭がいっぱいだけど、将来は子供を産みたい
  • いずれ出会うパートナーのために、今できることはやっておきたい
  • 流産率が上昇する前に、今の若い卵子を残しておきたい

このような理由で、卵子凍結を利用し、出産に備える人が多くなっています。

2.卵子生存率・妊娠率

凍結融解後の卵子の生存率は90~97%、受精率は71~79%、着床率17~41%、胚移植あたりの臨床妊娠率36~61%、融解卵子あたりの臨床妊娠率は4.5~12%と報告されており、※2
全ての卵子が生存可能、受精可能ではなく、全ての受精卵が妊娠できるわけではありません。
これは不妊治療・体外受精を実施する上で、必ずご理解頂かないといけないポイントです。

3.将来、卵子を融解し治療に使用するとき

将来ご使用時

  • 治療前検査
  • 卵子融解
  • 顕微授精
  • 培養
  • 移植(または凍結)

卵子凍結後、ご結婚またはパートナーができた場合は、
一度凍結した卵子を融解→顕微授精→受精確認→培養(5-6日間)→移植→移植以外の受精卵は今後の移植のために再度凍結保存を行います。

卵子を使用する場合にかかる料金

料金 内容
卵子融解 22,000円~ 凍結容器1本あたり22,000円~
顕微授精 76,150円~ 精子処理料金18,150円+顕微授精準備料金22,000円+顕微授精11,000円~+タイムラプス培養25,000円
※顕微授精費用は1個あたり11,000円となり個数により変動します
※凍結精子を使用する場合は別途費用が必要となります
※その他、オプションを希望される場合、別途費用が必要となります(卵子活性やPICSI等)
胚移植 143,000円~ 融解後培養料金55,000円+移植料金88,000円
※子宮内膜調整にかかるお薬の費用は、別途必要となります
※アシステッドハッチングは別途22,000円(実施の有無は融解後胚盤胞の状態で判断させていただきます)
凍結 55,000円~ 凍結容器1本あたり22,000円~+凍結保存料金ケーン1本あたり33,000円~
※移植に用いなかった受精卵が胚盤胞に成長すれば凍結致します
※胚盤胞が得られなかったときには、凍結は中止となります

移植時の詳しいスケジュールは、当院の体外受精セミナーをHPよりご予約ください。
移植希望の場合は月経中(月経2-3日目)にご来院頂き、一緒に計画を立てていきますので、その都度ご相談ください。

4.卵巣刺激・手術のリスク

A.卵巣過剰刺激症候群(OHSS)について

卵巣過剰刺激症候群とは、採卵で使用する誘発剤により卵胞が多く育つことで、卵巣が腫れることでの腹部膨満感、腹水や胸水がたまるなど多くの症状が出ることがあります。
当院では日頃から体外受精を専門的に実施しているため、重症化を防ぐ予防内服・点滴を行い、症状改善、事前対応が実施できる施設です。

B.痛み・出血・感染など

※1(出典:Human Reproduction vol.28, 2013)
※2(出典:Fertility Steril 2013; 99: 37-43)

補助金について

卵子凍結は自治体、お勤めの企業によっては不妊治療費助成制度の対象となる場合があります。
他府県の方を受け入れておりますので、ご自身がお住まいの都道府県の情報、お勤め企業の福利厚生を必ず確認しておいてください。
補助金、助成金を活用されて、治療に当たる方も多くいらっしゃいます。

最後にKinoshitaより

不妊治療を専門にご夫婦に携わってきて
必ず耳にすることは。
「もっと早く知りたかった」
「もっと早く行動しておけばよかった」
「なぜこのような情報を
教えてもらえなかったのか」

妊娠に悩む女性に携わる職業の私としては
心に響く言葉ばかりでした。

女性により早く情報を提供し、
より早く選択肢を提案する
今まで治療をしてきたご夫婦から学び、
私がすべきことだと思い今も仕事をしています。

不妊治療はどこでも同じではありません。
どこでも同じ治療をするわけではありません。
特にこの卵子凍結は、今後もまだ発展させる
必要のある技術がたくさん残されています。
検討されている女性は、
クリニックのこと、治療のことをしっかりと調べ、
納得のいく場所で実施されることをお勧めします。

理事長

理事長 木下考一
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