当院の最新治療

New Treatment Options for you

当院で選択できる
専門治療の選択肢をご紹介します。

理事長メッセージ

難治の方へ

不妊治療は間違いなく不安で悲しいことも多い治療だと思います。
でも、そんな不妊治療を頑張ってきたご夫婦であっても今までやってきた治療について
「実は、あまり理解できていないです」
「難しいらしいのですが、何が難しいかわかりません」
「ただ高齢だからという理由だけでした」と言われる方も多くおられます。
不妊治療で現れる壁はご夫婦ごとにそれぞれ違う壁があります。
当院では、まずご夫婦の壁を一緒に見つけ出し、
一緒に乗り越えたいと思っています。
当院には多くの選択肢があります。
また、新たな技術や設備を毎年取り入れていくクリニックです。
ご夫婦に「挙児がある限り」私たちも結果にこだわり続けます。

理事長

木下 孝一

受精・培養環境への新たな提案

受精・培養の環境をより良く

インキュベーターに内蔵されたカメラを用いて受精卵を一定間隔で自動撮影する技術です。
受精卵の発育過程が観察できるだけでなく、安定した培養環境を実現し、さらに受精確認における前核の見逃しを防ぐことができます。また従来のタイムラプス機器では不可能だった加湿培養が可能となり、より良好な成績を得ることができると予想されます。

適応:当院では基本的に全ての症例にタイムラプスを使用しています。

専用のデバイスを用いてDNA損傷の少ない精子を回収し、顕微授精を行う技術です。
DNAに損傷の少ない精子を回収することで培養成績や妊娠率・着床率の向上、そして流産率の低下が期待されています。

インキュベーターに内蔵されたカメラを用いて受精卵を一定間隔で自動撮影する技術です。
ヒアルロン酸を含有する培地を用いて、成熟した精子を選別し、顕微授精を行う技術です。
DNAや染色体に異常の少ない精子を選ぶことで受精率や着床率の向上が期待されています。

透明帯除去培養とは、卵子の殻にあたる透明帯を人為的に除去して受精卵を培養する技術です。
受精卵の発育不良の原因が透明帯と受精卵の癒着にある場合に、培養成績の向上が期待されています。

特殊なレンズを使用して紡錘体を可視化することにより、卵子の染色体の位置を確認し、染色体を避けて顕微授精が実施できる技術です。卵子の染色体が確認できないときには、卵子成熟が不十分であるため追加培養し、染色体を確認してから顕微授精をすることができます。これにより最適な受精操作のタイミングを知ることができます。

先端が平坦な針を使用し、微細な振動(ピエゾパルス)を与えることで卵細胞膜に穴を開けて精子を注入する顕微授精の技術。卵子を変形させることなく顕微授精が可能であるため、破膜時の卵子変性率が低率になることが報告されています。通常の顕微授精により変性しやすい卵子が多い方に効果の大きい方法です。

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